シャープの巻き返し

「目のつけどころがシャープでしょ。」

というスローガンをご存知でしょうか?

これは大手家電メーカーのシャープが1990年から2010までの20年間使用していたものです。

ちなみに2010年からは「目指してる、未来がちがう。」というものです。

どちらも秀逸なスローガンですが、個人的にはやっぱり先代のものの方がメーカーの名前にも掛かっていますしそちらの方が好みではあります。

それに今のスローガンは、今のシャープの状況を考えると逆の意味で目指してる未来が違うような気がしてなんとも切ない気持ちにもなってしまいます。

そんなシャープですが、かつてのように面白い家電をまた作り出そうという風潮になっている模様です。シャープと言えば最も記憶に残っているのがツインファミコンです。当時大流行だったファミコンとディスクシステムを一体化させたもので、2つの定価を合わせたものよりも高価というまさにシャープならではの面白い試みでした。

ディスクシステムを持っているだけでも子供たちの間ではすごかったのに、このツインファミコンを持っているということは、ある種これだけでクラスのヒーローになれてしまうほどの破壊力があったことを今でも覚えています。確か学年に1人だけ持っていた記憶があります。

また、この少し前にファミコンテレビというファミコン内臓のテレビがあったのですが、実はそれもシャープが売り出したものなんです。当時のファミコンはちょっとした接続不良で画質が悪くなったりしてたので、子供たちにとってはまさに憧れの商品でした。これに関しては持っている人を見たことがありません。

とまぁ、まさにシャープは目のつけどころが本当にシャープな会社だったんです。

そんなシャープがかつての面白さを取り戻そうという動きがあるというので、これはなんだか期待させられますよね。

日本のものづくりの原点がシャープにあるような気がします。
これからのシャープにワクワク感が止まりません…。